ステファンS.ウェンツラー

業務執行役員
弁護士

学歴

  • シラキュース大学法科大学院、J.D.、1996年、CALI賞、特許と営業秘密の科目で最優秀、成績優秀者リスト
  • シンシナティ大学、B.S.、機械工学、Magna Cum Laude、1993年、 Pi Tau Sigma (機械工学優秀者会)、 Tau Beta Pi (エンジニアリング優秀者会)

弁護士登録

  • オハイオ州最高裁判所
  • 米国連邦巡回区控訴裁判所
  • 米国第6巡回区控訴裁判所
  • 米国オハイオ州南部連邦地方裁判所
  • 米国特許商標庁

______________________

スティーブ ウェンツラーは、弁護士を始める前に、3年以上、米国特許商標庁で審査官を勤めました。そして、15年以上にわたり、機械、電気機械、ガラス製造やセラミック技術の分野の特許出願準備や中間処理手続きにおいて幅広い経験を積んでまいりました。

米国特許に関して、スティーブは、米国特許商標庁に出願するオリジナルの出願明細書の作成も行っています。特に、後に、日本、韓国、中国、台湾やヨーロッパの国々でも出願される予定のある特許明細書の作成にも豊富な経験があります。

さらに、米国特許に関して、米国特許商標庁の庁指令に応答し、中間処理の手続きも行っています。また、PCTの米国への国内段階移行やPCT国際出願の手続きを行うと共に、独自に作成した特許明細書での中間処理手続きにも幅広い経験があります。

また、クライアントのために、特許侵害や特許の有効性に関して数多くの鑑定書を作成してきました。特許侵害を防ぐための設計変更を、度々提案しています。また、マーケットクリアランス(特許クリアランス)やデュー·デリジェンスの調査も行っています

米国以外の国の特許実務において、日本、韓国、中国、台湾やヨーロッパの国々の特許庁の庁指令にも応答しています。

スティーブは、米国や海外で、米国特許実務や手続きについて、頻繁に講演を行っています。FICPI (Fédération Internationale des Conseils en Propriété Industrielle)、 AIPLA (American Intellectual Property Law Association)や CIPLA (Cleveland Intellectual Property Law Association)の主催による催しで、講演を行ったことがあります。

スティーブは、FICPIの会員であり、現在、FICPI USAの理事を務めています。また、AIPLA (IP Practice in Japan Committee、 IP Practice in the Far East Committee)や CIPLAの会員でもあります。